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糖尿病とうつ病

こんにちは。

副院長の岡田震一です。


今回は、糖尿病とうつ病、というテーマでお話しします。


ある研究で、糖尿病とうつ病を併発すると死亡リスクが増加する、という結果が報告されています。


両疾患のないグループの死亡率を1倍としたところ、

うつ病単独グループ1.76倍、糖尿病単独グループで1.71倍に対し、

糖尿病+うつ病グループでは3.11倍と大幅に増加しました。


また、両疾患のないグループの心血管疾患による死亡率を1倍としたところ、

うつ病単独グループで1.81倍、糖尿病単独グループで2.68倍に対し、

糖尿病+うつ病グループでは5.38倍と大幅に増加しました。


死亡リスクが上昇する仕組みは解明されていませんが、

うつ病では、①血糖機能が不十分となり、②合併症が増加し、③糖尿病管理が低下する、ことなどが関係していると考えられています。


糖尿病専門医がいる当クリニックでは、患者さんの持病や合併症を考慮した、適切な糖尿病治療を行うよう心がけています。

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