top of page
  • OMC

糖尿病とその死因

こんにちは。

副院長の岡田震一です。

 

今回は、糖尿病とその死因というテーマでお話しします。

 

今日における日本人糖尿病の死因第1位は悪性新生物(ガン)です。

 

臓器別にみると、肺ガン>膵臓ガン>肝臓ガンの順で死亡率が高くなっています。

 

次いで死因第2位は血管障害です。

 

脳血管障害>虚血性心疾患>慢性腎不全の順で死亡率が高くなっています。

 

そして、死因第3位は感染症です。

 

また、日本で行われたある研究によると、糖尿病患者の平均寿命の伸び率は特に女性において、一般人の平均寿命の伸び率よりも高かったことがわかっています。

 

これは糖尿病治療の進歩によって、糖尿病患者でも治療をきちんと受けることで、健常人と変わらない寿命を送れるようになってきた、といえるでしょう。

 

専門治療を外来で受けられる当クリニックは、わかりやすい食事・運動支援と適切な薬剤療法で患者さんの福祉に役立ちたいと願っています。

135

最新記事

糖尿病と運動

こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、糖尿病と運動というテーマでお話しします。 運動不足は、肥満とともに2型糖尿病発症の重大な危険因子です。 運動することでインスリンの効きが良くなり、食事療法とともに2型糖尿病の発症を抑制します。 運動量やBMI(肥満度)が糖尿病発症とどのような関係があるのか、米国での調査で明らかになりました。 その結果、BMIが上がれば上がるほど糖尿病発症率も高くなるとい

糖尿病とメタボリック症候群

こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、糖尿病とメタボリック症候群というテーマでお話しします。 メタボリック症候群は、内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさった病態のことをいいます。 この病態の特徴は、インスリン抵抗性と肥満、特に内臓脂肪へのエネルギー蓄積です。 そして、これらのエネルギーの過剰蓄積は、食習慣の欧米化と運動不足によって起こります。 メタボリック症候群につながる生活習

糖尿病と環境因子

こんにちは。 副院長の岡田震一です。 今回は、糖尿病と環境因子というテーマでお話しします。 ここ数十年における糖尿病患者の増加には、食生活の欧米化や運動不足などの環境因子が大きく関係しています。 生活習慣の改善は、耐糖能異常から2型糖尿病への進展を抑制すると言われています。 その効果は、経口糖尿病薬、抗肥満薬と同等以上の抑制をもたらしたと報告されています。 食事に関しては、総エネルギー量・総脂肪量

Comments


bottom of page