top of page
  • OMC

糖尿病とその進行

こんにちは。

院長の岡田奏二です。

 

今回は、糖尿病とその進行というテーマでお話しします。

 

2型糖尿病は進行します。

 

2型糖尿病を進行させる要因としては、高血糖そのものが膵β細胞(インスリンを分泌する細胞)の機能を低下させることやインスリン抵抗性を増大させること等が考えられます。

 

これらのことが進行することによって、やがて膵β細胞は減少すると考えられています。

 

しかし、膵β細胞の回復能力が保たれている間は、高血糖を正常化することで糖尿病状態からの回復、すなわち進行を抑制することが期待されています。

 

そこで、生活習慣改善や薬剤投与による血糖コントロールが重要となります。

 

高血糖を正常化することで、膵β細胞の減少を抑制できるからです。

 

専門治療を外来で受けられる当クリニックは、わかりやすい食事・運動支援と適切な薬剤療法で、良好な血糖コントロールを目指すことで、患者さんの予後改善を目指しています。

142

最新記事

糖尿病とダイエット

こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、糖尿病とダイエットというテーマでお話しします。 空腹時血糖値が120mg/dl未満の患者2265人を、6か月間の体重の変動が、①1.5kg以上減少、②体重の増減が1.5kg未満、③1.5kg以上増加、の3郡に分けて、代謝指標の変動を比較しました。 空腹時血糖値、食後2時間血糖値、HbA1c値、空腹時インスリン値などの指標において、増加(悪化)の割合は体重

糖尿病と肥満

こんにちは。 副院長の岡田震一です。 今回は、糖尿病と肥満というテーマでお話しします。 2型糖尿病は肥満と深く関連しています。 すなわち、2型糖尿病患者は肥満の方が多く、かつインスリン抵抗性であることが多いのです。 肥満の研究によると、BMI22(標準)の時の糖尿病発症危険率を1とすると、BMI25(肥満)のとき男性で2.2倍、女性で8.1倍になり、BMI30(高度肥満)では男性6.7倍、女性で2

糖尿病と生活習慣

こんにちは。 副院長の岡田震一です。 今回は、糖尿病と生活習慣というテーマでお話しします。 肥満は糖尿病や耐糖能異常と密接に関連しています。 近年の糖尿病を含む耐糖能異常の増加の大きな要因として、肥満者の増加が考えられています。 しかし、肥満になっていない人達でも、耐糖能異常は増加傾向が見られます。 わが国では肥満の増加によって糖尿病が急増したことは明らかですが、肥満以外の要因として、高たんぱく・

Comments


bottom of page