こんにちは。
院長の岡田奏二です。
今回は、糖尿病とメタボリック症候群というテーマでお話しします。
メタボリック症候群は、内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさった病態のことをいいます。
この病態の特徴は、インスリン抵抗性と肥満、特に内臓脂肪へのエネルギー蓄積です。
そして、これらのエネルギーの過剰蓄積は、食習慣の欧米化と運動不足によって起こります。
メタボリック症候群につながる生活習慣として重要なものは、高脂肪食、食べ過ぎ、高ショ糖食、野菜不足、運動不足などがあります。
適切な食事習慣と運動習慣を身につけることは、メタボリック症候群や糖尿病の治療・予防に有効だといえるでしょう。
専門治療を外来で受けられる当クリニックは、わかりやすい食事・運動支援と適切な薬剤療法で患者さんの福祉に役立ちたいと願っています。
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