こんにちは。
院長の岡田奏二です。
今回は、糖尿病と血管障害リスクというテーマでお話しします。
イギリスの研究によると、血糖値を下げることで細小血管障害リスク(腎障害・網膜症・神経障害など)が25%低下することが明らかになりました。
また、同研究によると、大血管障害リスク(心筋梗塞・脳卒中など)の改善にも早期からの積極的な血糖コントロールが重要であることが示されています。
そのうえ、早期の積極的なコントロールの効果が後々まで持ち越されていることも明らかとなっているのです。
専門治療を外来で受けられる当クリニックは、わかりやすい食事・運動支援と適切な薬剤療法で患者さんの健康に役立ちたいと願っています。
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