top of page

糖尿病と食事療法

  • OMC
  • 2025年4月3日
  • 読了時間: 1分

こんにちは。

副院長の岡田震一です。

 

今回は、糖尿病と食事療法というテーマでお話しします。

 

糖尿病に対する食事療法の重要なテーマは「インスリン抵抗性をどれほど軽減できるか」です。

 

インスリン抵抗性とは、インスリンが十分な量作られていたとしても、効果を発揮できない状態を表します。

 

筋肉のインスリン抵抗性は食事中の脂肪量と最も相関し、内臓脂肪蓄積型の肥満は肝臓のインスリン抵抗性の原因になります。

 

また、肥満の発病率や脂肪摂取量の増加率は糖尿病発症率や糖尿病による死亡率とよく相関しています。

 

したがって、糖尿病の治療・予防には肥満の改善と脂肪の摂取制限とが不可欠です。

 

肥満改善には低エネルギー食や運動が必要ですし、脂肪摂取制限とともに食物繊維の充分な摂取が求められます。

 

管理栄養士がいる当クリニックでは、バランスの良い日本食を中心とした食事メニューを指導することで、患者さんの糖尿病の治療・予防に貢献できることを目指しています。

115

 
 
 

最新記事

健康診断で「血糖値が高い」と言われた方 ミンコウスキー通信

今年も健康診断で「血糖値が高い」と言われた方がおられるかもしれません。 でも、症状はありません。大したことはないでしょうか。 いいえ、そんなことはありません。 糖尿病は多くの場合、症状はありません。のどが渇く、尿が大量に出る、だるい…などの症状は、かなり血糖値が高くならないと起こりません。 それなら、症状がない糖尿病がなぜ問題なのでしょうか。 それは、心筋梗塞や脳梗塞といった心臓や脳の重大な病気を

 
 
 
ミンコウスキー通信 糖尿病とメタボリックシンドローム

こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、 糖尿病とメタボリックシンドローム というテーマでお話しします。 メタボリックシンドロームでは、個々の危険因子が重症でなくても、これを重積することで、コレステロールに富んだ柔らかい動脈硬化プラークが形成されやすい特徴があります。 そして、このプラークは血管造影で内腔狭窄が認められない冠動脈に発生しやすく、破綻しやすいことが知られています。

 
 
 
ミンコウスキー通信 糖尿病と脂肪摂取

こんにちは。 副院長の岡田震一です。 今回は、 糖尿病と脂肪摂取 というテーマでお話しします。 耐糖能障害から2型糖尿病への進行と脂肪摂取量との関係についての検討では、脂肪接種40g/日の増加により糖尿病発症への危険度が3倍以上になることが判明しています。 また、食物繊維の少ない食事や飽和脂肪酸の摂取が2型糖尿病の発症をより進展させることも明らかとなっています。 さらに、過剰のエネ

 
 
 

コメント


bottom of page