top of page

健康診断で「血糖値が高い」と言われた方 ミンコウスキー通信

OMC
4月23日
読了時間: 1分

今年も健康診断で「血糖値が高い」と言われた方がおられるかもしれません。

でも、症状はありません。大したことはないでしょうか。


いいえ、そんなことはありません。

糖尿病は多くの場合、症状はありません。のどが渇く、尿が大量に出る、だるい…などの症状は、かなり血糖値が高くならないと起こりません。

それなら、症状がない糖尿病がなぜ問題なのでしょうか。


それは、心筋梗塞や脳梗塞といった心臓や脳の重大な病気を引き起こす原因となるからです。

また、失明や腎臓機能の低下といった生活の質を大きく損なう状態を引き起こすことも珍しくありません。


症状がない今だからこそ、こういった問題を起こさずにすむ、治療の絶好の機会です。

すぐに専門施設をお訪ねいただき、適切な対応をお取りいただくことをお勧めします。


専門治療を外来で受けられる当クリニックは、わかりやすい食事・運動支援と適切な薬剤療法で患者さんの福祉に役立ちたいと願っています。


(岡田メディカルクリニック   ☎086・255・2345)

 
 
 

最新記事

糖尿病とメタボリック症候群 ミンコウスキー通信

こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、糖尿病とメタボリック症候群というテーマでお話しします。 近年になって、耐糖能異常、高脂血症、高血圧症、肥満症など複数の危険因子が重複する「メタボリック症候群」が注目されてきました。この症候群の臨床的な重要性は、脳卒中、冠動脈心疾患に代表される動脈硬化の主要な基礎疾患となることであり、しかも、非常に多くの国民がこの症候群を有しているところにあります。

 
 
 
糖尿病と冠動脈疾患 ミンコウスキー通信

こんにちは。 副院長の岡田震一です。 今回は、糖尿病と冠動脈疾患というテーマでお話しします。 Finnish study (1998年)では、糖尿病患者の冠動脈疾患の初発率は非糖尿病者の再発率とほぼ同程度であり、また、死亡率も同様であることが示されています。そして、心血管リスクはインスリン抵抗性の程度と正の相関が認められています。わが国における糖尿病患者での冠動脈疾患の増加には、生活習慣の悪化

 
 
 
糖尿病とメタボリック症候群 ミンコウスキー通信

こんにちは。 副院長の岡田震一です。 今回は、糖尿病とメタボリック症候群というテーマでお話しします。 ある病態においては糖尿病が頻発していることが判ってきました。その病態とは、同一の患者に肥満、耐糖能障害、高インスリン血症、高血圧症など複数の動脈硬化危険因子が集簇する病態のことで、近年「メタボリック症候群」と呼ばれています。 この症候群においては、虚血性心疾患などの動脈硬化性病変の発症率がきわ

 
 
 

コメント


bottom of page