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糖尿病コラム・お知らせ
糖尿病と内臓脂肪
こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、 糖尿病と内臓脂肪 というテーマでお話しします。 メタボリックシンドロームで問題となる内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて、運動により動員されやすく、運動療法の効果が期待されます。 ...
OMC
14 分前

ミンコウスキー通信 1 ~糖尿病と動脈硬化の関係~
ミンコウスキー通信 1 成人病に関する健康相談 ~糖尿病と動脈硬化の関係~ 外来でうけられる専門治療 岡田メディカルクリニック 岡田奏二院長がお答え 血管の収縮と拡張、白血球や血小板の接着の阻止、血小板凝集阻止を行うため、一酸化窒素などの生理活性因子を産生分泌する血管内皮...
OMC
5 日前
糖尿病と食事療法
こんにちは。 副院長の岡田震一です。 今回は、 糖尿病と食事療法 というテーマでお話しします。 糖尿病に対する食事療法の重要なテーマは「インスリン抵抗性をどれほど軽減できるか」です。 インスリン抵抗性とは、インスリンが十分な量作られていたとしても、効果を発揮でき...
OMC
4月3日
糖尿病と無症候性脳梗塞
こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、糖尿病と無症候性脳梗塞というテーマでお話しします。 無症候性脳梗塞は、MRIでみると基底核・視床・深部白質・橋底部に出現する5~15mmの小さい梗塞で、穿通枝の壊死と血栓による閉塞で生じたものです。...
OMC
3月20日
糖尿病と減塩
こんにちは。 副院長の岡田震一です。 今回は、糖尿病と減塩というテーマでお話しします。 高血圧は内臓脂肪蓄積によっても起こり、動脈硬化性心血管系疾患の危険因子として重要です。 一方、日本人の約1/3に認められる食塩感受性の人では、腎臓のナトリウム排泄障害が起こり、体内の貯留...
OMC
3月6日
糖尿病と運動不足
こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、糖尿病と運動不足というテーマでお話しします。 アメリカの糖尿病患者1263人を調査したところ、対象者の50%が運動不足と判定され、42%が心肺機能の低下を示しました。 また、心肺機能の低い男性の死亡率は2~3倍高く、運動不足の男性...
OMC
2月20日
糖尿病と大血管合併症
こんにちは。 副院長の岡田震一です。 今回は、糖尿病と大血管合併症というテーマでお話しします。 わが国の2型糖尿病患者には約4割が高血圧、約4割が脂質異常症、約2割がこの両方を合併しているとされています。 脳血管障害の発症においては収縮期血圧、HbA1cが、虚血性心疾患の発...
OMC
2月6日
糖尿病とメタボリックシンドローム
こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、 糖尿病とメタボリックシンドローム というテーマでお話しします。 メタボリックシンドロームとは、過食や運動不足である現代に増加している、脳卒中や心筋梗塞などの心血管系疾患を起こしやすい状態のことです。 ...
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1月23日
糖尿病と微量アルブミン尿
こんにちは。 副院長の岡田震一です。 今回は、 糖尿病と微量アルブミン尿 というテーマでお話しします。 微量アルブミン尿は冠動脈硬化症の程度と相関し、心血管イベントの危険因子となっています。 一方、毎年3.7%が顕性糖尿病腎症に移行しますが、微量アルブミン尿はそ...
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1月9日
糖尿病と魚料理
こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、 糖尿病と魚料理 というテーマでお話しします。 魚の摂取量を示すヒスチジンと肥満とは逆相関することが示されています。 また、魚介類供給量と2型糖尿病の罹患率は負の相関を示し、特に魚介類供給量の少ない国々では肥満をともな...
OMC
2024年12月19日
糖尿病と食後高血糖
こんにちは。 副院長の岡田震一です。 今回は、 糖尿病と食後高血糖 というテーマでお話しします。 何らかの耐糖能障害がある人は、毎日の食事ごとに急激な血糖上昇と下降とが繰り返されています。 このような頻回の血糖の変動は、常に高血糖な状態よりも血管に与えるダメージ...
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2024年12月5日
糖尿病と血糖日内変動
こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、 糖尿病と血糖日内変動 というテーマでお話しします。 食後高血糖が心筋梗塞などの増加につながるのは、酸化ストレスが関係しています。 糖尿病患者を対象に酸化ストレスマーカーと血糖値の間の関係について調べた研究では、酸化ス...
OMC
2024年11月21日
糖尿病と動脈硬化予防
こんにちは。 副院長の岡田震一です。 今回は、 糖尿病と動脈硬化予防 というテーマでお話しします。 動脈硬化予防を考える場合に脂質の指標として、LDL-C(悪玉コレステロール)やHDL-C(善玉コレステロール)だけでなくLDL-C/HDL-C比が大切なこととして注目...
OMC
2024年11月7日
糖尿病と食事
こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、 糖尿病と食事 というテーマでお話しします。 2型糖尿病の発症頻度は、総脂肪量、動物性脂肪量、動物性タンパク質量と正の相関を示し、糖質量では負の相関を示します。 また、低食物繊維食で2型糖尿病発症が増加するため、野菜・...
OMC
2024年10月17日
糖尿病とBMIと運動量
こんにちは。 副院長の岡田震一です。 今回は、 糖尿病とBMIと運動量 というテーマでお話しします。 ペンシルバニア大学の卒業生5990人にアンケート調査し、運動量およびBMIと糖尿病発症との関係が調べられました。 ...
OMC
2024年10月3日
糖尿病と肥満
こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、糖尿病と肥満というテーマでお話しします。 成人に達した18~20歳以降、男女ともに体重は増加するのが一般的であり、成人後のこの体重増加が2型糖尿病発症の要因となっています。 実際のところ、BMIは糖尿病発症と比例関係にあり、体重増...
OMC
2024年9月19日
糖尿病と食事組成
こんにちは。 副院長の岡田震一です。 今回は、糖尿病と食事組成というテーマでお話しします。 食事組成と2型糖尿病発症の関連性を解明するために、フィンランドとオランダの男性を対象として20年間にわたって研究が行われました。...
OMC
2024年9月5日
糖尿病と喫煙
こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、糖尿病と喫煙というテーマでお話しします。 喫煙者は非喫煙者に比べてインスリン抵抗性が高く、喫煙が2型糖尿病の独立した危険因子である可能性が指摘されています。 中年男性を25年間追跡した研究によると、1日20本以上の喫煙者は非喫煙者...
OMC
2024年8月15日
糖尿病とアルコール
こんにちは。 副院長の岡田震一です。 今回は、糖尿病とアルコールというテーマでお話しします。 アルコール摂取と2型糖尿病発症との関係については、今のところよくわかっていません。 中等度までのアルコール摂取がインスリン感受性を高める可能性が指摘される一方で、かえってインスリン...
OMC
2024年8月1日
糖尿病と運動
こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、糖尿病と運動というテーマでお話しします。 運動不足は、肥満とともに2型糖尿病発症の重大な危険因子です。 運動することでインスリンの効きが良くなり、食事療法とともに2型糖尿病の発症を抑制します。...
OMC
2024年7月18日
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