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OMC

糖尿病と肥満

こんにちは。

院長の岡田奏二です。

 

今回は、糖尿病と肥満というテーマでお話しします。

 

成人に達した18~20歳以降、男女ともに体重は増加するのが一般的であり、成人後のこの体重増加が2型糖尿病発症の要因となっています。

 

実際のところ、BMIは糖尿病発症と比例関係にあり、体重増加もこの発症と比例関係にあります。

 

また、肥満者では糖尿病のあるなしにかかわらず体重を減少させると血糖は低下し、インスリン感受性も改善します。

 

したがって、食事療法と運動療法によって体重の減量に取り組めば、糖尿病の発症は減少するのです。

 

専門治療を外来で受けられる当クリニックは、わかりやすい食事・運動支援を行うことで、患者さんの生活習慣の改善を目指しています。

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