top of page
  • OMC

糖尿病と食後高血糖

こんにちは。

副院長の岡田震一です。


今回は、糖尿病と食後高血糖というテーマでお話しします。


血管の硬化度の指標である脈波伝播速度(PWV)を測定してみると、糖尿病の人の血管は、健常者より10~20年早く老化が進行していることがわかっています。


それは血管に障害を与える糖化タンパクの産生や酸化ストレスが、血糖上昇にともない増加するからと考えられます。


糖尿病では発症初期からすでに食後高血糖が認められ、血管の障害が少しずつ進行しています。


よって、糖尿病の発症初期から、積極的に食後高血糖を是正することが求められています。


専門治療を外来で受けられる当クリニックは、わかりやすい食事・運動支援と適切な薬剤療法で、食後高血糖を是正できるよう取り組んでいます。

153

最新記事

糖尿病と生活習慣

こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、糖尿病と生活習慣というテーマでお話しします。 現代の多くの生活習慣はインスリン抵抗性を悪化させ、糖尿病発症と悪化の重要な原因となっています。 これらの生活習慣はインスリン分泌を刺激し、高インスリン血症を起こします。 生活習慣による慢性的な刺激は、初期インスリン分泌の低下と遅延型高インスリン血症を導き、インスリン分泌細胞を疲弊させます。 この細胞が疲弊する

世界の糖尿病人口

こんにちは。 副院長の岡田震一です。 今回は、世界の糖尿病人口というテーマでお話しします。 国際糖尿病連合によると、糖尿病による死亡者数は2007年には3800万人でした。 糖尿病の有病者数の多い上位3か国は、第1位インド、第2位中国、第3位米国です。 また、有病率が最も高いのは東地中海・中東で、上位10か国に中東の6か国が名を連ねます。 これは急速な経済発展により生活スタイルの欧米化が生じ、肥満

糖尿病とダイエット

こんにちは。 院長の岡田奏二です。 今回は、糖尿病とダイエットというテーマでお話しします。 空腹時血糖値が120mg/dl未満の患者2265人を、6か月間の体重の変動が、①1.5kg以上減少、②体重の増減が1.5kg未満、③1.5kg以上増加、の3郡に分けて、代謝指標の変動を比較しました。 空腹時血糖値、食後2時間血糖値、HbA1c値、空腹時インスリン値などの指標において、増加(悪化)の割合は体重

Comentarios


bottom of page