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ミンコウスキー通信 1 ~糖尿病と動脈硬化の関係~

  • OMC
  • 4月12日
  • 読了時間: 1分

ミンコウスキー通信 1

成人病に関する健康相談

~糖尿病と動脈硬化の関係~

外来でうけられる専門治療

岡田メディカルクリニック

岡田奏二院長がお答え


 血管の収縮と拡張、白血球や血小板の接着の阻止、血小板凝集阻止を行うため、一酸化窒素などの生理活性因子を産生分泌する血管内皮細胞。その機能が障害されると、動脈硬化の初期病変が形成され、心筋梗塞や脳梗塞が発症します。

 インスリンのこの内皮細胞の一酸化窒素生成を調節。ですが、肥満や2型糖尿病ではインスリン作用不足のため、血管内皮細胞での一酸化窒素の産生が低下し、この細胞の機能障害が起こってきます。

 専門治療を外来でうけられる当クリニックはわかりやすい食事・運動支援と適切な薬剤療法で患者さんの福祉に役立ちたいと願っています。

(岡田メディカルクリニック ☎086・255・2345)

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