top of page

ミンコウスキー通信4 糖尿病と危険因子の重積

  • OMC
  • 2025年6月5日
  • 読了時間: 1分

生活習慣病に関する健康相談

~糖尿病と危険因子の重積~

外来でうけられる専門治療

岡田メディカルクリニック

岡田奏二院長がお答え



今回は、糖尿病と危険因子の重積というテーマでお話しします。

 

糖尿病人口の増加は著しく、LDLコレステロールとは独立した危険因子の重複がメタボリックシンドロームを形成、心血管イベントの発症リスクを高めています。

 

このように危険因子の重複状態が重症になるほど、コレステロールに富む不安定な動脈硬化プラークを形成します。

 

さらに血栓形成要因、循環動態の不安定要因、炎症惹起要因が加わることでプラークは不安定化して破綻を生じ、生命やQOL(生活の質)を脅かす虚血性心疾患や脳血管障害に至ります。

 

かかる病態は内臓脂肪の蓄積が強くかかわることから、肥満の解消を目標とすべきです。

 

専門治療を外来で受けられる当クリニックは、わかりやすい食事・運動支援と適切な薬剤療法で患者さんの福祉に役立ちたいと願っています。

(岡田メディカルクリニック   ☎086・255・2345)

113

 
 
 

最新記事

ミンコウスキー通信 糖尿病と脂肪摂取

こんにちは。 副院長の岡田震一です。   今回は、 糖尿病と脂肪摂取 というテーマでお話しします。   耐糖能障害から2型糖尿病への進行と脂肪摂取量との関係についての検討では、脂肪接種40g/日の増加により糖尿病発症への危険度が3倍以上になることが判明しています。   また、食物繊維の少ない食事や飽和脂肪酸の摂取が2型糖尿病の発症をより進展させることも明らかとなっています。   さらに、過剰のエネ

 
 
 
ミンコウスキー通信 糖尿病とアディポネクチン

こんにちは。 院長の岡田奏二です。   今回は、 糖尿病とアディポネクチン というテーマでお話しします。   アディポネクチンとは、脂肪組織から特異的に分泌されるタンパク質です。   2型糖尿病の患者さんにおいては、血中のアディポネクチン濃度が低下することが知られています。   2型糖尿病を高頻度に発症するピマインディアンでは、その血中濃度が高いほど糖尿病発症リスクが軽減することが示されています。

 
 
 
ミンコウスキー通信 糖尿病とメタボリックシンドローム

こんにちは。 副院長の岡田震一です。   今回は、 糖尿病とメタボリックシンドローム というテーマでお話しします。   近年、これらの病態は、動脈硬化を起こす病態として注目を集めています。   糖尿病ではインスリン作用が不足していますし、メタボリックシンドロームでは内臓脂肪蓄積からインスリン抵抗性が生じ、耐糖能異常や糖尿病を発症させやすいことが知られています。   これらの病態に共通するインスリン

 
 
 

コメント


bottom of page