top of page

糖尿病とアルコール

  • OMC
  • 2024年8月1日
  • 読了時間: 1分

こんにちは。

副院長の岡田震一です。

 

今回は、糖尿病とアルコールというテーマでお話しします。

 

アルコール摂取と2型糖尿病発症との関係については、今のところよくわかっていません。

 

中等度までのアルコール摂取がインスリン感受性を高める可能性が指摘される一方で、かえってインスリン抵抗性を増すとの指摘もあるのです。

 

男性では、アルコール摂取と糖尿病発症との間に負の相関がみられたとの報告がある一方で、特に関連はないとする報告もあります。

 

ただ、一定量を超すアルコール摂取は肥満につながり、糖尿病発症を引き起こす可能性のあることは容易に想像できるでしょう。

 

飲酒量の多いと感じている方は、飲酒量を減らすことで糖尿病治療にもよい影響があるでしょう。

 

専門治療を外来で受けられる当クリニックは、わかりやすい食事・運動支援と適切な薬剤療法で患者さんの福祉に役立ちたいと願っています。

133

 
 
 

最新記事

ミンコウスキー通信 糖尿病と脂肪摂取

こんにちは。 副院長の岡田震一です。   今回は、 糖尿病と脂肪摂取 というテーマでお話しします。   耐糖能障害から2型糖尿病への進行と脂肪摂取量との関係についての検討では、脂肪接種40g/日の増加により糖尿病発症への危険度が3倍以上になることが判明しています。   また、食物繊維の少ない食事や飽和脂肪酸の摂取が2型糖尿病の発症をより進展させることも明らかとなっています。   さらに、過剰のエネ

 
 
 
ミンコウスキー通信 糖尿病とアディポネクチン

こんにちは。 院長の岡田奏二です。   今回は、 糖尿病とアディポネクチン というテーマでお話しします。   アディポネクチンとは、脂肪組織から特異的に分泌されるタンパク質です。   2型糖尿病の患者さんにおいては、血中のアディポネクチン濃度が低下することが知られています。   2型糖尿病を高頻度に発症するピマインディアンでは、その血中濃度が高いほど糖尿病発症リスクが軽減することが示されています。

 
 
 
ミンコウスキー通信 糖尿病とメタボリックシンドローム

こんにちは。 副院長の岡田震一です。   今回は、 糖尿病とメタボリックシンドローム というテーマでお話しします。   近年、これらの病態は、動脈硬化を起こす病態として注目を集めています。   糖尿病ではインスリン作用が不足していますし、メタボリックシンドロームでは内臓脂肪蓄積からインスリン抵抗性が生じ、耐糖能異常や糖尿病を発症させやすいことが知られています。   これらの病態に共通するインスリン

 
 
 

コメント


bottom of page