top of page

糖尿病とその進行

  • OMC
  • 2024年3月21日
  • 読了時間: 1分

こんにちは。

院長の岡田奏二です。

 

今回は、糖尿病とその進行というテーマでお話しします。

 

2型糖尿病は進行します。

 

2型糖尿病を進行させる要因としては、高血糖そのものが膵β細胞(インスリンを分泌する細胞)の機能を低下させることやインスリン抵抗性を増大させること等が考えられます。

 

これらのことが進行することによって、やがて膵β細胞は減少すると考えられています。

 

しかし、膵β細胞の回復能力が保たれている間は、高血糖を正常化することで糖尿病状態からの回復、すなわち進行を抑制することが期待されています。

 

そこで、生活習慣改善や薬剤投与による血糖コントロールが重要となります。

 

高血糖を正常化することで、膵β細胞の減少を抑制できるからです。

 

専門治療を外来で受けられる当クリニックは、わかりやすい食事・運動支援と適切な薬剤療法で、良好な血糖コントロールを目指すことで、患者さんの予後改善を目指しています。

142

 
 
 

最新記事

ミンコウスキー通信 糖尿病と脂肪摂取

こんにちは。 副院長の岡田震一です。   今回は、 糖尿病と脂肪摂取 というテーマでお話しします。   耐糖能障害から2型糖尿病への進行と脂肪摂取量との関係についての検討では、脂肪接種40g/日の増加により糖尿病発症への危険度が3倍以上になることが判明しています。   また、食物繊維の少ない食事や飽和脂肪酸の摂取が2型糖尿病の発症をより進展させることも明らかとなっています。   さらに、過剰のエネ

 
 
 
ミンコウスキー通信 糖尿病とアディポネクチン

こんにちは。 院長の岡田奏二です。   今回は、 糖尿病とアディポネクチン というテーマでお話しします。   アディポネクチンとは、脂肪組織から特異的に分泌されるタンパク質です。   2型糖尿病の患者さんにおいては、血中のアディポネクチン濃度が低下することが知られています。   2型糖尿病を高頻度に発症するピマインディアンでは、その血中濃度が高いほど糖尿病発症リスクが軽減することが示されています。

 
 
 
ミンコウスキー通信 糖尿病とメタボリックシンドローム

こんにちは。 副院長の岡田震一です。   今回は、 糖尿病とメタボリックシンドローム というテーマでお話しします。   近年、これらの病態は、動脈硬化を起こす病態として注目を集めています。   糖尿病ではインスリン作用が不足していますし、メタボリックシンドロームでは内臓脂肪蓄積からインスリン抵抗性が生じ、耐糖能異常や糖尿病を発症させやすいことが知られています。   これらの病態に共通するインスリン

 
 
 

コメント


bottom of page